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カリンバを弾けるようになりたい④

日々のできごと

④「カランコロンのうた」を弾きたい

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『オーラ・リー』でカリンバ練習スタート

ワークショップでもらった『オーラ・リー』の楽譜を見ながら、家でカリンバを弾く練習をしました。

楽譜を見ながら弾いても、キーの位置と音との対応をきちんと覚えていないため、しょっちゅう間違います。
なんとか通して弾けても、もう一度やると間違える。
そんな感じで、なかなか弾けるようにはなりません。

そうして練習に悪戦苦闘しつつ、本来の目的である映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』の『カランコロンのうた』を弾きたいという気持ちは、ふくれあがっていきます。

まだ全然弾けるようにならない、楽譜もない。

でも、カランコロンのうたを弾きたい!

その一心で、自分で楽譜を作ることにしました。

楽譜がないなら自分で作るしかない

とはいえ、私は楽譜が読めません。
そんな人間に、楽譜が作れるわけがありません。

しかし、カリンバは、キー(鍵盤)に数字が振ってあります。

ドは、1。
レは、2。
ミは、3。

という具合にです。

つまり、弾きたい曲に対応しているキーさえわかれば、五線譜を使っての楽譜を作る必要はない。
ただ、数字を並べていけばいいのです。

そう思い、さっそく音源を再生しながらカリンバのキーを鳴らして、一音ずつ、音を確認していきました。

この音だ!
と思ったら、その数字をノートに書き込む。

これじゃない、この音でもない、あーこれだ!
自分の耳を信じて、ひとつひとつ確認し、ノートに書いていきます。

そうして、どうにか4小節(?)分の数字の羅列による楽譜が出来上がりました。

耳を頼りに数字の楽譜を作ってみた

ここまではなんとか、「耳で聴いた音を手元のカリンバを鳴らして再現する」ことができたんですが、この先が複雑で、断念しました。

とりあえず、最初のほうだけでも、楽譜に起こすことができました。
※カリンバ用の数字譜を載せようと思いましたが、著作権違反になってしまうかもしれないと思い至ったので、やめておきます。
代わりに、“現時点での私がカリンバで弾いてみた『カランコロンの歌』”の録音データへのリンクを載せておきます。
こんな曲なんだ〜、とイメージしてもらえたら嬉しいです。

あとはこれを、地道にひたすら練習するだけです。
和音のことを考えると挫折するので、まずはとにかく、この数字の通りに弾けるようになることを目指します。

どうしてもキーの位置とドレミとの関係を覚えきれず、間違ってしまうけれど、これはもう慣れるしかないでしょう。

カリンバを弾く際、頭の中ではドレミファで考えていますが、実際の目はカリンバのキーの数字を見ているため、このドレミファと数字を一致させないことには話になりません。
しかしこれが、なかなか覚えられない。

4、ってなんだっけ?
5がソだから、えーと、ソの前ってなに?
あ、ファだ!

という感じです。

ドレミと数字のギャップに苦戦

学校で習ってきた音楽(楽譜)はドレミファだったため、頭の中で何か音楽を再生させるときも、なんとなくドレミファで考えてしまいます。

頭の中ではドレミ、目は数字。

今の目標は、

①頭の中のドレミと、カリンバーのキーの数字を一致させる。
②カリンバーのキーの位置を覚える。

この2つです。

これができるようにならないと、楽譜(数字の羅列)を見ながら弾いても間違えまくってしまいます。
実際、間違ってばかりいます。

『オーラ・リー』を弾いて、疲れたら『カランコロンのうた』を弾く。
『カランコロンのうた』で疲れたら、『オーラ・リー』を弾く。

なんでもそうですが、毎日触れていると、慣れていくし、上手くなっていきます。
しかし、なかなか毎日弾くことはできませんでした。

そうこうしているうちに、2回目のカリンバサークル(ワークショップ)参加の日がやってきました。

全然弾けるようになってないのに、もう1ヶ月経ってしまったのか。
でもまた講師の方に、いろいろ聞いたりできるかもしれない。
他の人がどれだけ弾けるようになっているのかも、楽しみだな。

そんなことを考えながら、2回目のワークショップへ向かいました。

続きます!

 

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