はじめに:作業や食事にぴったりのテーブルが欲しいと思ったら
自宅で何かしらの作業をしているときや、食事をしているときに、こんなふうに思ったことはありませんか?
「資料を広げたり、モニターを置いてパソコン作業をしたいけど、ワークデスクが小さい(狭い)」
「ダイニングテーブルが欲しいけど、重くて大きいし場所を取る」
「大きめの作業台を使いたいけど、使わないときは片付けておきたい」
そんな希望を叶えてくれる商品が、【無印良品】の「木製折りたたみテーブル オーク材突板(120cm/160cm)」です!

幅80cm、奥行き45cmのデスクを使っていて、「狭い、小さい」と不満を感じていた際に、このテーブルのことを知りました。
口コミを参照したり、実際に使用している方から使用感をお聞きしたりして、モニターも置ける大きさとのことで、120cmのものを購入。
とても満足する購入体験となりました。
この記事では、「木製折りたたみテーブル オーク材突板」のおすすめポイントを7つ紹介します。
テーブル・デスクを探している方の参考になれば嬉しいです。
無印良品「木製折りたたみテーブル オーク材突板」の基本情報
正式名称:木製折りたたみテーブル オーク材突板
サイズ:幅120cmと160cmの2種類
奥行き:2種類共通で70cm
高さ:2種類共通で72cm
天板の厚さ:約2.5cm(仕様/天然木化粧繊維板(オーク材突板))
重さ:120cm/16.5kg
160cm/20.5kg
実店舗に置いてあることは、あまりないようです。
少なくとも、私は見かけたことがありません。
無印良品のオンラインストア、およびamazon・楽天市場で取り扱いがあります。
※無印良品オンラインストアで注文時、店舗受け取りは配送料無料ですが、自宅に届けてもらう場合は配送料4,500円がかかります。
※※女性1人で店舗受け取りにすると、かなりの大きさと重さがあるため、運搬が困難な可能性があります。
amazonで購入した理由と、その感想
私は120cmのテーブルをamazonで購入しました。
amazonで買った理由は、「公式で在庫切れになっていた」「amazonプライム会員なので送料無料だった」からです。
実際、自宅に届いた製品を見て、「自宅配送にしてよかった」と思いました。
箱に入っている分、さらに大きく重かったので。
ちなみに公式サイトによると、120cmの梱包サイズは約126cm×78cm×13.5cm、重量20.5kgです。
※160cmの梱包サイズ重量は、25.5kgとのことです。
通販だと、実物を確認できないまま購入することが多いですよね。
その際に参考になるのが「口コミ」です。
公式オンラインサイトでも、amazonでも、「重い」ということに言及している口コミが多かったので、16.5kgというのは相当に重いんだろうな、と思いました。
そして実際に重かったのですが、それを上回る満足感がありましたので、おすすめポイントを7つ紹介します。

「重い」のは、設置前は懸念ポイントだけど、設置後は「安定感がある」という安心ポイントになるから、設置してしまえば気にならなくなると思うよ!
無印良品「木製折りたたみテーブル」7つのおすすめ理由
①テーブル面が広い
80×45cmのデスクと比べると、2倍になったように感じます。
120cmサイズのテーブルでは2倍ではないんですけど、そのくらいの感覚です。
160cmのほうを買っていたら、「でかすぎる」と思っていたかもしれません。
そのくらい、120cmでも十分な大きさ・広さがあります。
②テーブルの高さが72cmと、やや高め
一般的なダイニングテーブルの高さは約70cmなので、それより少し高めです。
身長の高い方でも、安心して使用できます。
肘の高さが69cmまでのアームチェアが入るので、ワークデスクとして使用する場合に便利です。
③パイプ足を広げるだけなので、組み立てが簡単
開いたパイプが勝手に閉じてしまわないように、ロックをかけるなどの注意事項はあるものの、組み立て自体は足を広げるだけなので簡単です。
思わぬ事故防止のため、大人2人で行うようにとのことでしたが、慎重にゆっくりと行えば1人でもできました。
※できれば2人で行うほうがいいです。
④組み立て後、1人でもなんとか移動させられる
120cmサイズのテーブルの重量は16.5kgです。
組み立て後、ひっくり返すのと、使いたい場所へ移動させるのは、大人2人で行うようにと指示されていました。
しかし、いろんな事情で、1人で行うしかない場合があると思います。
私は1人でやるしかなかったので、1人で行いました。
足が勝手に閉じないよう、きちんとロックされていることを確認しながら、慎重にそろそろとひっくり返しました。
ひっくり返したあと、16.5kgのテーブルを完全に持ち上げることはできませんでしたが、少しずつ移動させることはできました。
その移動の際も、足のロックがかかっていることを確認しつつ、慎重に行いました。
少しずつ動かして、思い通りの位置まで運べたときは、「1人でもできた!」と達成感がありました。
※こちらも、できれば2人で行うほうがいいです。
特に、ひっくり返すのは、2人でやるほうが絶対にいいなと思いました。
あくまでも「やむを得ず1人で行う場合、慎重にやれば1人でもできる」という実体験を紹介しているので、2人でできるなら2人でやりましょう。
⑤猫がくつろげる
このテーブルを設置して以来、猫がテーブルの下でくつろぐようになりました。
屋根(?)がある少し薄暗いところとして、お気に入りの場所になったようです。

テーブルに向かっているとき、足元から猫の鳴き声が聞こえると、なんとも言えない幸せな気持ちになります。
そのまま自分もテーブルの下に入って猫を撫でることができるので、とても楽しいです。
大きいテーブルって、いいですね!
⑥かっこいい
【amazon】

無印良品 木製折りたたみテーブル W120cm KCF18A1S
見た目がかっこいいです。
オーク材突板は高級感があります。
パイプ(足)も、安っぽいパイプではなく、重量感があります。
この、足がテーブルからまっすぐ下に伸びているんじゃなく、少し斜めになっているところが、最高にかっこいいと思います。
⑦使わない時は折りたたんでおくことができる
たたむと厚さが9.5cmになります。
組み立てて広げた結果、よほどのことがない限り折りたたむことはないな、と思いましたが、いざというときには折りたためるというのは非常に心強いです。
来客時の補助テーブルとして使いたいというような場合、普段は折りたたんでおくと思われるので、とても便利だと思います。
使用する際の注意点3つ
①フローリングに直置きすると傷がつく可能性あり
取扱説明書にも注意書きがありますが、足がパイプなので、フローリングに直置きすると、傷がつく恐れがあります。
賃貸物件だったり、傷をつけたくないと考えている場合は、マットなどなんらかの敷物の上に置くことをおすすめします。
我が家ではタイルカーペットの上に置いています。
②足(パイプ)のロックが簡易なため、定期的に確認が必要
実際に見てみないとイメージしづらいですが、ロックがリングを回すだけの簡易的なものなので、定期的に確認する必要があります。

いつのまにかアンロック状態になっていて、突然折りたたまれてしまうようなことがあると、重大な事故につながるかもしれません。
テーブルの下の猫を守るためにも、ロックがかかっているか、定期的に確認しましょう。

特にお子さんがいる家庭で使用する場合、お子さんが簡単にロックを回してしまえるので、注意が必要かと思います。
③折りたたみ時の厚さが約10cm
折りたためるという点が非常に魅力的な製品ですが、折りたたみ時の厚みが約10cmあります。
一般的な「折りたたんだ際のサイズ」としては、かなり厚めかと思います。
その辺に適当に立てかけておくなどの保管方法だと、倒れてくる可能性があるので、危険です。
重量もありますので、お子さんがいる場合など、安全な場所に保管しておくのがいいでしょう。

「折りたたむことなく使い続ける」ことで、③の懸念は回避できます!
120cmと160cm、どちらを選ぶ?
1~2人で使うとか、補助テーブルとして使用する場合は、120cmで十分だと思います。
3人以上かつ、ダイニングテーブルとして使うのであれば、160cmの方がいいでしょう。
120cmの重さが16.5kg、160cmの重さが20.5kgなので、もし女性が1人で運搬・開封・組み立て・設置を行うのであれば、120cmをおすすめします。
なにしろ梱包状態では20.5kgなので。
梱包時25.5kgの160cmだと、1人では扱えないような気がします。
男性でも困難かもしれませんね。
まとめ:こんな方におすすめです
無印良品には、そのほかにもいろいろなテーブル・デスクがあります。
スチールパイプテーブルやパイン材テーブルなどは、店舗に実物が置いてあることが多いです。
ちょっとした作業などでは、こちらのテーブルが価格も手頃でおすすめです。
しかし、
「テーブルにパソコンとモニターを置きたい」
「テーブルにパソコンと資料を広げたい」
「家族で食事をしたい」
「来客があったときに補助として使いたい」
というような場合は、この記事で紹介している「木製折りたたみテーブル オーク材突板」をおすすめします!
→無印良品公式サイトはこちら
【楽天市場】amazonより高いけど、別角度の写真を載せられるので紹介します。
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