PR

ユポ紙のメモ帳と『無限列車編』IMAX上映

日々のできごと

IMAXレーザーで『無限列車編』を再体験

5/19に、『無限列車編リバイバル上映』IMAXレーザー版を見に行ってきました。

IMAXの上映設備がある映画館は県内に1館のみで、私の住んでいるところからは結構距離があります。
なので、そこまで行くなら他にもいろいろ用事を済ませたいな、と考えてしまいます。

junaida展のミュージアムショップで販売されていたユポ紙のメモ帳、やっぱり欲しいけど、あの美術館って月曜日が定休日だもんなあ。

と思いつつ、念のために調べてみたら、なんと19日(月)は開館していました。

じゃあ美術館まで足を伸ばしてメモ帳を買いに行こう、とウキウキでミュージアムショップへ行きました。

ユポ紙のメモ帳を求めて、美術館へ

普段、月曜日は休館だからか、せっかくの珍しい月曜開館日だけど、お客さんはあまり入っていないようでした。

ミュージアムショップを見ている人も、2人だけ。
先週の土曜日の混み具合とは全然違います。

今なら展示作品をもっとじっくり見られるだろうなと思いましたが、映画の時間に間に合わなくなってしまうので、メモ帳を購入するだけのつもりです。

と思いつつ、先週は混み合っててあまりよく吟味できなかったポストカードコーナーをもう一度見て、気に入ったイラストのポストカードを1枚追加購入しました。

ユポ紙のメモ帳は、junaidaさんがデザインされたのかな?
表紙に小さくイラストが描かれています。

メモ帳の外箱。

上部をネジで留めてあり、表紙を上に回転させるようにして、メモ面を出します。
作りも面白いし、使われている用紙がユポ紙だし、デザインはシンプルだけど素敵で、センスが爆発しています。

選挙で投票用紙に鉛筆で候補者の名前を書くたび、とても書きやすくて最高だけど、これ消しゴムで消したらどんな感じなんだろう、と思っていました。

投票所では消しゴムは使えない(多分)ので試せませんが、このメモ帳でなら、試せます。
消しゴムで消すとどんな感じになるのか、試すのが楽しみです。

立体で現れるjunaidaの世界

このポストカードのイラストを再現した作品が、展示の最後に置いてありました。

junaidaさんのイマジネーションを、立体として現実に再現しようとしているのが素晴らしいなと思ったので、写真を撮りました。

さすがに人物やねこちゃんは配置できていませんが、再現度は高いと思います。

こういうの作るの楽しいだろうな、誰が作ったんだろう。
junaidaさん本人か、展覧会のスタッフか、それともこの美術館の学芸員さん?

一人の芸術家のイマジネーションが、現実世界にリアルに出現するって、すごく面白いし素敵です。

いざ、IMAX上映へ!

ミュージアムショップを早々に離脱し、IMAX版を上映している映画館へ。
道路が混んでいて、上映時間ギリギリくらいに到着しました。

IMAX版は通常料金+600円です。
600円をプラスするだけで、最高品質の映像と音響を体験できるので、好きな作品や楽しみにしている作品がIMAXで上映されると、とても嬉しいです。

『インターステラー』が公開10周年記念でIMAX上映されたときは、重力を感じる映画鑑賞体験ができて、最高でした。

IMAXだと、映像の色がとてもクリアです。
黒は、より黒く。
鮮やかな色は、より鮮やかに。
光や水面のきらめき、空の青さはみずみずしく。

そして、音が。
音響が、本当に素晴らしいです。
普段の上映では聞こえなかった吐息まで、聞こえてきます。

『無限列車編』がリアルタイムで上映されていたとき、このIMAX設備は、県内の映画館にはありませんでした。

当時、IMAX上映を見るために県外まで行くか悩んで、結局行かなかったので、IMAX上映での『無限列車編』を見るのは初めてです。

音と映像に包まれる『無限列車編』

映像も音響も楽しみ、めちゃくちゃ楽しみ!

と期待して鑑賞したIMAXレーザー上映の『無限列車編』、すごく良かったです。

炎の呼吸や水の呼吸の表現が素晴らしく、いや元々素晴らしいんですが、それがなおのことクリアに美しくスクリーンに映し出されていて、胸がいっぱいになりました。
音響も、劇場全体を包み込むように響いているので、音楽と台詞がダイレクトに全身へ伝わってきます。

公開から5年が経とうとしている今になって、大好きな映画で、こんな素晴らしい鑑賞体験ができるなんて。

生きてて良かった!

今回のリバイバル上映は、今夏の『劇場版 鬼滅の刃 無限城編 第一章』への布石というか、そのためのものなんだろうなと思いますが、またこの作品を映画館のスクリーンで見ることができて、本当に幸せだなと思っています。

『無限城編 第一章』への期待と、1人で観る理由

『無限城編 第一章』、初日にIMAXで見たいんですよね。

予約しなきゃだろうし、激しいチケット争奪戦が予想されますが、頑張ってチケット取りたいです。
多分1人で見に行くことになると思うんですが、チケット1枚なら、争奪戦の隙間にするっと入り込めるんじゃないかな、なんて思っています。

ちなみに『無限列車編』は、いつも1人で見ています。
毎回ものすごく号泣するので、誰かと一緒に見ることができません。

だいぶ前の話ですが、友人と一緒に映画を見に行ったとき(なんの映画だったか覚えていません)、ラストにちょっとだけ泣いたら、「あなた泣いてたね」と言われたことがあります。

涙が少し流れた程度の泣き方だったので、なんで泣いてることがわかったんだろうと不思議に思って聞いたら、「ときどき、あなたの顔を見ていたから」と言われてびっくりしました。

映画を見にきているのに、スクリーンじゃなく、隣に座っている友達の顔を見ている、だと……!?

と、ものすごく驚いたことを覚えています。

そして、それ以来、その友人とは一緒に映画を見に行っていません。

私は映画を見るときは集中したいし、映画を見ている自分の顔を、一緒に行った人に見られているのも嫌なので。
特に泣き顔は見られたくないですね。

『無限列車編』のリバイバル上映は、まだしばらく続きます。
また見に行くときも、1人で見て、心ゆくまで泣こうと思います。

 

【インターステラー/amazon prime video】


インターステラー(字幕版)

 

【インターステラー/Blu-ray】

 

コメント