『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』という映画の感想記事に、ChatGPTで作成したイラストを掲載しました。
このイラストをブログに掲載することについて、ChatGPTに可否を質問したところ、以下に紹介する返信がありました。
ブログ運営の参考になりそうなので、シェアしたいと思います。
【1】自由に使ってよいイラストのパターン
・ChatGPTがゼロから作った、著作権的に中立な内容のイラスト

「ゼロから作った」といっても、AIがネット上の情報を収集・学習して作ったものなので、ゼロではないだろうと思いますが、そこはツッコミをいれないことにします。
【2】使用に注意が必要なイラストのパターン
・著作権で保護された作品に「強く依拠」した内容

そのため、ブログや収益化メディアへの使用は避けたほうが安全です、だそうです。
【3】判断に迷うときの考え方
以下のような点をチェックすること:

自分で撮影した写真や、完全オリジナルのアイディアをもとにChatGPTにイラスト化を頼む場合は、ほとんど問題なし、ということでした。
「ほとんど」ってなんだろう。
ここもツッコミどころな気がしますが、とりあえず「“著作権で保護されているものに依拠しない”文章から生成したもの」はOK、ということのようです。
また、「この写真を使ってイラスト化した場合、使っても大丈夫か?」とその都度ChatGPTに確認すれば、丁寧に判断してくれるそうです。
わからなければChatGPTに聞け! ということですね。
ChatGPTがオリジナルで作成したイラストであっても、使用が不可となる場合
・商用利用
グッズ販売などの二次販売や大規模広告利用など。
これは不可だそうです。
「ブログに記事やコンテンツとして載せる範囲」であれば、そのブログで収益が発生しても、商用利用には当たらない、とのことです。
ChatGPTが記載してほしいクレジット
ブログのどこかに、小さく次のようなクレジットを載せてほしいそうです。

「推奨」って、「できればやってください。というか、やったほうがいいですよ」という意味だと思いますが、ChatGPTの言い方が控えめでかわいいです。
まとめ
- “ChatGPTがゼロから作成した、著作権的に中立なイラスト”を個人ブログに掲載するのはOK
- 商用利用は不可だが、個人ブログで収益が発生するのはOK
- できれば出典を軽く書いてほしい(義務ではないが、推奨)
ChatGPTにゼロから生成してもらったイラストを、ブログに載せてもほとんど問題ないとわかったので、これから掲載の機会があれば活用していきたいと思います。
※ChatGPTに作成してもらった九龍城のイラストを掲載している『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』の感想記事はこちら
コメント